1903寺巡り(柴又・中山)

帝釈天参道 今日は、柴又帝釈天と中山法華経寺を目指します。 用賀です 六本木 箱崎より隅田川沿いに 汐入公園(千住) 四つ木付近・・・怖そう
もうすぐです 柴又帝釈天のバス停 寅さんにさくらさん IMG 3290 面白いものでも? 駅前付近より ノスタルジアを感じますね
有名な参道 朝早いので、出足はまだまだ! とらやさん! DSC 0244 ランチは爰で、打ち立ての蘇我を 二天門 境内配置図
エンブレム! 帝釈堂 IMG 3382 右が本堂 爰にも、スゴイ彫り物 南大門 立派な鐘楼
面白い~ ここからは有名な木彫り。素晴らしい作品、見てよかった!! 塔供養図ー序品ー(金子 光清作) 今、仏が眉間の白毫の光を放たれたのは真実の世界を私共に知らせて下さる前触れに違いない。今こそみんなで一心に手を合わせて待ちましょう。 仏は、必ず御法の雨を私どもの上に降らして、修行を積む者の心を満足させてくれるであろう。 三車火宅図ー譬喩品ー(木嶋 江運作) この世界には、安心出来る所は何処にもない。言ってみれば我々は燃えている家の中の中に住んでいるようなものである。 いろいろな苦しみばかり多くて、まったく恐ろしい限りである。この世に生まれてもやがて老い、病にかかって死なねばならぬ悩みに、我々はいつもつきまとわれている。このような悩みが炎のようにうずまいて、息むことを知らないのだ。 一雨等潤図ー薬草喩品ー(石川 信光作) 仏の平等な、かたよりのない教えは、天から降る一味の雨と同じである。然し人間の性は千差万別である。だから仏の教えも、人びとにより受け取り方が異なる。ちょうと、大小さまざまな草木が、雨の水をいただいてそれぞれに生長をするのと同じである。 食い入って! 壁面がすべて覆われていました!
法師修行図ー普賢菩薩勧発品ー(横谷 光一作) 或は、端坐してこの法華経を思念するものがあれば、われ(普賢菩薩)は再び、六牙の白象に乗って、その人の前に現れよう。 その時は、この法華経を受持し読誦して如説に修行する人は、わが姿を見て歓喜し、大いに自信を得て、益々修行に精進するであろう。 多宝塔出現図ー見宝塔品ー(石川 銀次郎作) 私が仏になってこの世を去った後、天地十万のどこかで法華経を説く仏が現れたら、私を祀るこの塔は、法華経を聴くために、その仏の前に涌き出るであろう。そしてこの仏の教えは、真実であって誠に結構であるとほめ讃えよう。 千載給仕図ー堤婆達多品ー(加府藤 正一作) 私は、阿私仙と言う仙人に教えをきく為に、木の実を採ったり、水を汲んだり、薪を拾い集めたり、食事の用意をしたり、ある時は、自分の身体の上に腰かけさせたりして、身も心も捧げて、 まずたゆまず努めた。 このようにして仕えて、千年という歳月が流れた。これは、法華経というものを教わりたいばかりに、辛抱して給仕したのである。 竜女成仏図ー堤婆達多品ー(山本 一芳作) 時に、龍王の娘は、智慧の宝珠をいだいていた。その価値たるや、三千大世界にも匹敵するものであった。それを今、仏に献上する。仏は、この龍女の献げた宝珠を受けたもうた。 病即消滅図ー薬王菩薩本事品ー(今関 光次作) この経は、すなわちこれ閻浮堤(全インド)の人の病気の良薬である。もしもある人が、病気になり、この経を聞くことが出来たならば、病気は、たちまち消滅して、不老不死となるであろう。 常不軽菩薩受難図ー常不軽菩薩品ー(小林 直光作) 一人の比丘を、大勢の人がよってたかって棒切れで打ち据えたり、或は瓦や石を投げつけたりした。するとこの比丘は遠くの方へ逃げ走って、そこで又今度は大声を張り上げて「貴方がたはみんな仏様になられる方々なのだ。だから私は、貴方がたをいやしめ軽んずる事は出来ない」と言った。 この比丘はいつでもどこでも、この言葉を大声に呼ぶので、世間の人はこの比丘に常不軽という名前をつけた。 法師守護図ー陀羅尼品ー(加藤 寅之助作) 私たちもまた、法華経を読誦し、受持するものを守護して、その衰えや患いを除きたいと思う。もしも法師の短所をうかがい求めるものがあったとしても、よくその依りどころを得ることがないようにさせよう。
これも絶品! この立体感! これ又、絶品! この様な作品がどっさり DSC 0107 絵馬もあります 庭園見物へ
客殿入り口です ナント古めかしい! シャンデリアです 格調高い! 噂の「板曼荼羅」の複製図? 大観の屏風 IMG 3347
ギヤマン・・・分りますか? 御茶所が有りました 回廊が巡っていました 立派な庭でしたね、それに回廊が素晴らしい! DSC03486 DSC03488 DSC03489
DSC03491 DSC03493 DSC03494 中からはこんな風に見えます DSC 0157 DSC 0165 昼にはチョット早いので、土手にやってきました
IMG 3364 拾い江戸川の河川敷 美しい庭を持つ山本亭 お部屋でコーヒーを頂きました。 DSC 0183 ここからは、眞弓さんの作品 DSC03497
DSC03498 IMG 3372 IMG 3373 お茶室 ベスト4に選ばれた庭とか DSC03503 DSC03505
すごい石 DSC03516 良く纏まってますね DSC03508 DSC03521 DSC 0227 DSC 0199
DSC 0205 DSC03510 DSC03512 DSC 0215 DSC03513 DSC03515 DSC03518
DSC03519 DSC03522 IMG 3379 IMG 3380 DSC03524 DSC03526 DSC03528
DSC 0212 昼時の参道・・・大渋滞 豪華なランチ(帰り道) 江戸川を越えて 千葉県です 市川を目指します 裏道を見つけ、裏門から入りました
https://hokekyoji2101.wixsite.com/nakayama/blank-1 こんな風情だったのでしょうか 境内案内図 面白い案内図 総門・・・人家の中に! 参道 線路傍に総門
IMG 3450 立派な三門 爰にも、大聖人像・・・手が大きい! 三門より塔頭を望む もうすぐ、開花? IMG 3444 不思議な塔頭・・・お店・人家が混在
塔頭の坊 荒行の道場とか IMG 3460 山門方面 IMG 3397 IMG 3400 IMG 3395
IMG 3408 屋根がヒドイ! IMG 3405 IMG 3416 妙見堂・・・ 左が「刹堂」、右が「法華堂」 何故か「大仏」?
DSC 0266 DSC 0267 開基;富木常忍 本院大客殿・・・ナンデ鬼子母神?? 日蓮宗大荒行堂(常修殿) IMG 3409 IMG 3411
IMG 3412 聖教殿 IMG 3417 DSC 0286 IMG 3434 DSC 0317 ここにも「日親」!
DSC03529 DSC03530 ナントモ・・・風情? IMG 3433 富木さんの屋敷跡とか IMG 3425 そういう「謂れ}
なかなか立派! 細かく拝見すれば良かったな~ ナントモ、悪趣味? 皆プラスチック製! DSC 0299 IMG 3430 富木さんのお墓? DSC 0310
IMG 3432 IMG 3435 IMG 3436 有名な銀杏 IMG 3437 IMG 3438 帰路、東京方面へ
江戸川 IMG 3467 荒川 IMG 3473 DSC 0368 多摩川を越えて・・・丹沢が綺麗! チョット、渋滞が有りましたが、無事戻ってきました